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TポイントとVポイントの統合によって今後はどうなる?

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6月13日、「Tポイント」と「Vポイント」を2024年春の統合後の名称は「Vポイント」と発表された。

目次

TポイントとVポイントの統合について現時点での情報

TポイントとVポイントの統合は、昨年10月に発表。この4月に、Tポイントのカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)に、Vポイントの三井住友フィナンシャルグループ(FG)が4割出資して着々と進んでいた。
統合後の新しいVポイントでのTポイントの交換レートや有効期限などの詳細はまだ発表されていない。

TポイントとVポイントの統合の意味

6月13日、統合後の名称は「Vポイント」であり、Tポイントを元にしたロゴが発表された。2024年春に提供を開始する予定。新Vポイントでは、TポイントとVポイントの両方が使えるようになる。
https://www.smbc-card.com/camp/totalvpoint_mirror/

新「Vポイント」は、三菱商事、ローソン、KDDI、リクルート、日本航空、三菱UFJ銀行、ゲオホールディングスによる「Pontaポイント」や、「楽天ポイント」、セブン・カードサービスの「nanaco」などが貯めたポイントを街の小売販売店で便利に使え、流通・マーケティング戦略としてのポイント事業において先んじていたところに切り込んだ形。

TポイントとVポイントの統合による影響は?

  1. TポイントとVポイントの基盤と残高が統合されるため、消費者にとってはポイントの獲得や消費がスムーズになり利便性が向上する。一つのポイントカードでポイントは多く貯められるかもしれない。
  2. 新Vポイントの顧客情報が集約されるため、より的確なキャンペーン展開により、ユーザー側からの企業との関係性継続(エンゲージメント)と企業に対しての忠誠心(ロイヤリティ)がより高まる可能性がある。
  3. TポイントとVポイントでは顧客層がそれほど同じとは考えられないため、新Vポイントにとってはコスト削減や新しい顧客層の獲得につながり、導入企業の収益や市場シェアの拡大につながる可能性がある。

まとめ

TポイントとVポイントが統合、Tポイントを主として「新Vポイント」が設立され、2024年春に提供開始予定。
開始後は、消費者にとっては、ポイントの獲得・消費がスムーズになり利便性が向上する。新Vポイントにとっては、顧客情報が集約され、より的確なキャンペーン展開などが可能になり、導入企業の収益や市場シェアの拡大につながる可能性がある。

【感想】
新ロゴマークはまるでF∴M∴(フリーメーソン)の折りたたみ定規のようだと思いましたが、あの定規の意味「地上の価値」の実現の可能性も、ありますよね。(https://www.smbc-card.com/camp/totalvpoint_mirror/

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